徹底した市民目線で


三つの柱を実践します

1.「話し合いと感謝」で
地域づくりの実践!

~ 今、地域で担っている役割の中で ~

  • 目標の将来像を描きます。
     地域づくりにおいて、将来のビジョンを共有し、みんなでその実現を目指しましょう。これにより、地域全体が一丸となり、協力し合ってより良い社会を築くための具体的な目標を設定できます。
  • 「地域」「志縁」のコミュニティーを支援します。
     地域内で同じ目標や志を持つ仲間が集まるコミュニティを支援することが、地域の発展につながります。地域のイベントや活動を通じて交流を深め、協力し合う場に積極的に参画します。
  • 人工知能や情報通信技術と付き合っていく方策を研究します。
     現代社会では、人工知能(AI)や情報通信技術(ICT)が重要な役割を果たしています。これらの技術をどう活用し、地域の発展に貢献させるかを研究し、具体的な活用方法を探します。また、デジタルデバイドの解消にも努めます。
  • 図書館、美術館、スポーツ施設等を健康推進、生涯学習、交流の拠点として活用します。
     これらの公共施設を、地域住民の健康推進や生涯学習、そして交流の場として積極的に活用します。図書館では読書会や学習支援、美術館ではアートワークショップ、スポーツ施設では健康増進プログラムやコミュニティスポーツイベントを開催することで、地域住民の生活の質を向上させることができます。

2.防災の視点から「2025年問題」と向き合う!

~ 地域づくりが防災につながる ~

  • 防災情報から行政情報につなげます。
     防災に関する情報を行政の情報と連携させることで、地域全体で迅速かつ効果的な対策を講じることができます。これにより、住民の安全を守るための情報共有がスムーズに行われます。
  • 地域活動から防災につながる支援をします。
     地域のイベントや活動を通じて、防災意識を高めることを支援します。例えば、防災訓練や防災講座を開催し、地域の皆さんが防災について学ぶ機会を提供します。
  • 交通手段を確保する方策を研究します。
     災害時に迅速かつ安全に避難するための交通手段を確保する方法を研究します。これには、地域のバスやタクシーなどの交通機関を利用する計画や、避難経路の整備が含まれます。
  • 市がいち早く災害規模を把握するため住民主導型の避難所運営を支援します。
     災害が発生した際、住民が主体となって避難所を運営することを支援します。これにより、迅速かつ正確に災害の規模を把握し、市が適切な支援を行うことが可能になります。
  • 地域ぐるみで子どもを育むため地域と学校をつなげる支援をします。
     地域全体で子どもたちを育むために、地域と学校の連携を強化します。これには、地域のボランティア活動や学校行事への参加を促進し、子どもたちの健全な成長を支援する取り組みが含まれます。

3.中山間地域の郷土を守り抜く、
未来への挑戦!

~ やります「行政とのパイプ役を」 ~

  • 農林水産従業者の後継者不足の解消への挑戦。
     中山間地域では農林水産業の後継者不足が深刻な問題です。若者へのアピールや支援制度の充実を通じて、新たな担い手を確保し、地域の基幹産業を支える取り組みを進めます。
  • 耕地の荒廃と休耕田の対策への挑戦。
     耕地の荒廃と休耕田の増加は、地域の景観や生態系に悪影響を与えます。耕作放棄地の有効活用や土壌改良の支援を行い、地域の農業の持続可能性を高めます。
  • 通院、買い物など移動手段の確保への挑戦。
     高齢化や人口減少に伴い、通院や買い物などの移動手段が不足しています。公共交通機関の整備やコミュニティバスの導入、タクシー料金の助成など、移動手段の確保に向けた対策を講じます。
  • 他地域に住んでいる家族との連絡手段の情報基盤の構築への挑戦。
     中山間地域に住む高齢者などが他地域に住む家族と連絡を取るための情報基盤が必要です。インターネット環境の整備やスマートフォンの活用支援を通じて、家族間の連絡手段を強化します
  • 地域自治活動における介護、福祉、医療対策・連携への挑戦。
     地域の高齢者や弱者を支えるため、介護・福祉・医療の対策と連携を強化します。地域内での医療機関や介護サービスの連携を深め、住民が安心して暮らせる環境を整えます。
  • 郷土を守り抜くには、市街地の発展は不可欠であり、地元産業の発展への挑戦。
     郷土を守るためには市街地の発展が重要です。地元産業の振興や新たなビジネスの創出を支援し、地域経済の活性化を図ります。