令和4年6月定例会議(個人一般質問)

質問内容の見出し

1 「マイ・タイムライン」の活用について
 (1)地域における防災教育の推進について
 (2)市による避難情報の適切な発令に向けた対応について
 (3)平時における取組について
 (4)都市公園(運動公園)施設における避難について

防災に関する質問を以下の2つのパネルを用いて行いました [01:14]

  • パネル1: 内閣府に報告された豪雨災害を踏まえた避難の在り方について [01:31]
  • パネル2: 防災ハザードマップに掲載されているマイ・タイムライン [32:10]

  1. 防災教育とリーダー育成について
    • 地域における防災教育の推進 [03:56]
    • 防災リーダーの育成状況と計画 [04:02]
    • 防災士の人数目標 [07:22]
    • 防災リーダーや防災士に期待すること [08:25]
  2. 実践的な防災活動について
    • 参加型・体験型の防災活動の展開 [09:35]
    • 訓練方法の変更による参加者の変動 [10:54]
    • 学校における防災教育の推進 [12:19]
  3. 地区防災計画について
    • 地区防災計画の作成状況 [13:46]
  4. 防災情報の入手について
    • 市民が主体的に防災情報を入手できる仕組み [15:17]
    • 河川カメラの設置計画 [16:18]
    • 広報活動の推進 [17:00]
  5. 避難情報の発令について
    • 防災無線と無線維持管理機で得られる情報 [19:16]
    • 市が管理している情報の一元化 [20:17]
    • 避難情報の発令手順や基準 [20:51]
    • 行政区を対象とした避難情報の発令手順 [21:40]
    • 職員の参集体制 [23:01]
    • 災害対応に関する理解向上のための取り組み [25:21]
    • 防災情報伝達手段の進捗状況 [27:23]
  6. 携帯電話の通信エリアについて
    • 携帯電話の通信エリア外における市の対応 [29:53]
  7. マイ・タイムラインについて
    • マイ・タイムラインの意義と必要性 [31:33]
    • 市民の認知度 [32:53]
    • 市の取り組み状況 [33:37]
  8. 避難行動要支援者個別計画について
    • 個別計画の策定状況と今後の進め方 [35:35]
  9. 都市公園(運動公園)施設における避難について
    • 早期段階での都市公園への避難の有効性 [37:25]
    • 避難所開設のタイミング [38:10]
    • 公園内への防災行政無線の設置状況 [39:34]

主な質問内容 

災害発生時の「非難の在り方」は?

市民は、「自らの命は自らが守る」という意識を持つこと。行政は、「市民が適切な避難行動を取れるよう支援すること」が重要である。

「マイ・タイムライン(時系列的避難行動計画)を作成・実行するには、個人が防災情報を主体的に入手することや、行政が避難情報の適切な発令をすることが大切である。防災・減災にハード事業の整備も必要ですが、「マイ・タイムライン」を、地域や学校、家庭等で『事前に』に話し合うハート事業も意識的に進める必要があるのでは?

今後も、さまざまな機会を活用して市民への啓発を図る。

 

(参考:はまだ議会だよりVol.66より)

村木勝也

「マイ・タイムライン」の活用でハート事業